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<<   作成日時 : 2016/06/07 14:49   >>

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 毎年一度は試験を受けるようにしていますが、毎度毎度、試験前はビビりまくりです。今回も受けに行くのが怖かった。落ちたらどーしよ、と思って。

 わたしは割と陽気なので、人からは楽観的でポジティブに見えるらしいですが、思考はめっちゃネガティブです。マイナス思考、悲観的。いつも悪い予感ばかりしている。

 でも今回は、それでいいや、と開き直ることにしました。だっていくら悪い予感がしてても、いままで結局白星だったもん。いつも「落ちたらどうしようー、どうしようー」と大騒ぎして、結局ケロリと受かるので、うちではもう狼少年扱い。誰も心配してくれない(´・ω・`)

 これまでの経験から考えるに、どうやら予感と実際の結果に関連はないらしく、だから今回はもう、自分の悪い予感に怯えないことにしました。いくらでも好きなだけ悪い想像をすることにします。




 世の中、アメリカ型のポジティブシンキングが人気で、ネットを見ても「信じれば叶う」とか、「I can do it!」などと威勢のよい言葉が飛び交います。

 でもわたしは、「ポジティブな思考が必ずポジティブな結果を招く」とは信じられません。



 たとえばここに一人の受験生がいたとします。

 彼がもし、「頑張ればきっと試験に受かる」と信じて受験勉強に励めば、試験に受かる可能性は高まるでしょう。ポジティブ思考が、ポジティブな結果に結びつくわけです。

 でも逆に、あまりに自分の実力を過信しすぎて努力を怠ると、落ちるかもしれない。つまり「受かる」と信じることが必ずしも合格を引き寄せるとは限らず、むしろポジティブ思考がネガティブな結果を生むこともあるわけです。



 また、「頑張らないと落ちるかも」という危機感から勉強に励めば、それはそれでよい結果に結びつく可能性は大なわけで、「ネガティブ思考がポジティブな結果に結びつく」こともありえるわけです。

 但し、「頑張ってもどうせ受からない」と思って努力を放棄すれば、そりゃあ合格は難しいわけで、これが「ネガティブ思考がネガティブな結果を呼ぶ例」だと思う。


 つまり、

1.頑張れば合格できると信じて頑張る → 受かる

2.どのみち合格できると信じて怠ける → 落ちる

3.頑張らないと落ちる気がするから頑張る → 受かる

4.どのみち落ちる気がするから怠ける → 落ちる

の4パターンあるわけです。


 ところが通常、「ポジティブ思考」の重要性の根拠として取り上げられるのは、

1.頑張れば合格できると信じて頑張る → 受かる

4.どのみち落ちる気がするから怠ける → 落ちる

の二通りで、「合格を信じる」→「受かる」という図式が強調される。


 でも実際は2通りではなく4通りあることを考えると、合否の境は「信じるかどうか」ではなく、「頑張るかどうか」にかかっていることがわかります。つまり結果は、ポジティブ思考(楽観的な思考)ではなく、ポジティブ行動(積極的な行動)にかかっているわけです。

 そして「頑張るかどうか」は、「どのみち」という意識のあるやなしやにかかっている。


1.頑張れば合格できると信じて頑張る → 受かる

2.どのみち合格できると信じて怠ける → 落ちる

3.頑張らないと落ちる気がするから頑張る → 受かる

4.どのみち落ちる気がするから怠ける → 落ちる



 「頑張っても頑張らなくても,、どのみち結果は変わらない」と思ったら、人間は頑張らない。宿命論は勝負事には向かないわけです。

 ポジティブでもネガティブでもいいから、とにかく将来は自分の行動如何によって変わってくるという意識があれば人間は努力するし、そして努力しさえすれば、100%ではないにせよ良い結果に繋がる可能性は高い。


 「頑張れば輝かしい未来が待っている」とポジティブに思考するか、「頑張らないと悲惨なことになる」とネガティブに考えるかはお好み次第。どっちかというと、ポジティブ思考のほうがアメリカっぽく、ネガティブなのが日本っぽいですね。一部の人がものすごく頑張って達成するのがアメリカンドリームなら、一億総中流からの転落を恐れ、皆が一様にそこそこ頑張るのが一昔前までの日本だった気がします。



 今の日本はまたちょっと違ってきている気がしますが、わたしのような昭和ジェネレーションとしましては、「頑張らないと怖い目を見る」というネガティブな発想のほうがリアルで、努力の燃料にしやすいようです。だからわたしは常に「3.頑張らないと落ちる気がするから頑張る」派。合格に邁進するというより、不合格から一歩ずつ後ずさって逃げる(笑)。

 これまでのところこの戦法は功を奏し、ここ10年全戦全勝でしたが、さて今回はどうなりますことやら。




 ところで、この記事を書いて分かったのは、「なぜそこまで不合格を恐れるか」です。落ちたらまた受けなおせばいいだけなのにね。


 おそらくわたしは、「頑張った → 受かった」という因果関係が崩れるのが怖いのです。だって、その因果関係が崩れたら、もう次からどうしていいか分からない。

 頑張っても受からないかもしれないと思い始めたら、これはもう、「4.どのみち落ちる気がするから怠ける → 落ちる」路線まっしぐら。

 そこから自分を立て直せるのか、自信ない(´・ω・`)



 だからとりあえず、今回もなんとか受かっててくれないかなー、と切に願うのみです。





画像
娘が作ったジェルキャンドル。
材料は全部100均で揃えたんだそうです。



 

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