独検を終えて

鶴見大学付近の紅葉ドイツ語検定4級、受けてきました。仏検以上にマイナーなのでは?と想像(期待)していたのですが、わたしが受けた鶴見大学会場はそこそこ受験者数があり、仏検といい勝負でした。

受検者層は大学生と思しき若者が多く、仏検のように小学生からシルバーエイジまで年齢層が多彩、という感じではありませんでした。

わたしの出来は、49問中、筆記ですでに間違いが判明しているのが2問、聞き取りで限りなく怪しいのが2問。あとは多分大丈夫?? 多分、多分‥?? 多分受かっていると思うけど‥思うけど‥(不安)。合格基準点や配点が分からないから正確なところはなんとも‥。

それに引き換え、

おおよそのボーダーラインを公表している仏検って素敵♪
試験が終わったその場で正答表が配られる仏検って素敵♪
配点も毎年決まっている仏検って素敵♪
解答用紙に予め名前と受験番号印字してくれる仏検って素敵♪

つまり、仏検協会は気配りがあるのですな。

独検も仏検を見習いなさい!!
仏検より受験料高いんだから!!
しかも振込み手数料までかかるし!!
しかも必ず窓口で払い込まなくてはならないって一体‥(汗)。
4000円という高額の受験料の上の振込み手数料315円はまさに重荷の上の藁一本で、銀行の窓口でそれがかかることが判明した瞬間、思わず回れ右して帰りそうになりました。

仏検も英検に比べると充分高い受検料ですが、受検者の便宜とか負担とか気持ちとかをできる限り汲もうとするこの気配りは評価したいと思います。この気配り、優しさにほだされて、つい2級まで付き合ってしまった私^^;。

ところで、フランス語のテキストには何かこう、独特の自由な発想を感じることが多く、わたしはフランス語が好きという以上に、フランス語の学習環境に惚れている部分があります。NHKのフランス語会話や、東外大言語モジュールのスキットも、妙なオチのが多いし。ほんのりエスプリを感じる‥というより、絶句系といいますか‥^^;。

仏検のこじんまり度に垣間見られるフランス語学習世界の狭さが心地よく、それで今回、ドイツ語の学習世界はどうなのかな、ってちょっとのぞいてみたくなったのが、実は、ドイツ語を始めた一番の動機だったりします。

‥で、独検を受けてみたら、もっとマイナー言語の検定を受けてみたくなっちゃった^^。次に狙っているのは、タイ語検定であります^^。でもタイ検の下位級は、独検より更に検定料が高い(涙)。

参考までに、外国語検定の検定料を1級~4級で比べてみると(その他の級は比較の関係上、省く)、

英検: 7,500円、4,100円、2,500円、1,500円 (英語)
中検:8,500円、6,800円、4,700円、3,650円 (中国語)
実用中検:8,000円、6,000円、4,000円、3,000円 (中国語)
仏検:10,000円、6,000円、4,000円、3,000円 (フランス語)
独検:10,000円、8,000円、6,000円、4,000円 (ドイツ語)
西検:10,000円、8,000円、6,000円、4,000円 (スペイン語)
露検:8,000円、8,000円、8,000円、7,000円 (ロシア語)
伊検:12,000円、10,000円、7,000円、5,000円 (イタリア語)
ハン検:10,000円、6,500円、4,500円、3,500円 (韓国・朝鮮語)
タイ検:8,500円、7,500円、6,500円、5,500円 (タイ語)

‥まあ同じ級でも言語によって合格基準は異なるし(でも大きな違いはない)、試験方法も違うので、「だから何?」と言われれば、「いえ別に‥」という感じですが、大雑把に言ってしまうと、日本人学習者の少ない言語ほど受検料が高い傾向はあるんじゃないでしょうか。はたして、タイ検って日本全国で何人くらい受験者がいるんだろうと思うと、思わずワクワク♪

ちなみに、英検・独検・仏検・伊検の受検者数に関しては個人の方のブログにデータがありました(海辺で気まま日記 仏検、独検、伊検いろいろ)。うーむ、独検は英検の100分の1以下、仏検の半分かあ‥。

タイ語の目‥で、タイ語。使用テキストはもう決まっております。
エヘ、これなのさ! もう本屋さんで一目見たときから、絶対欲しいと思いつめてしまった一冊です。表紙もタイっぽくて素敵だけど、中身がまた素敵なのさっ! タイっぽい色使いでタイ文字が大きく書かれていて、眺めてるだけでシアワセ~♡ ドイツ語の教材を探しに本屋さんへ行ったときに見つけたのですが、独検に受かったらご褒美に買おうと決めていました。独検の結果はまだしばらく分からないけど、‥分からないけど‥、んー、なんとなくいけそうだから、買っちゃおっかな?? こういうのは勢いが大事だしね!

フランス語も、日記を再開しようと思います。ドイツ語をやっている間は、フランス語をやると、ドイツ語が入らないんじゃないかと思って一切フランス語に触れませんでした。実際、私の場合、フランス語とドイツ語は見事にどちらか一つしか頭に入らないのね。ドイツ語で出てきた短文を試しにフランス語で言ってみようと思ったことが何度かあるのですが、これがもう、全く思い出せない^^;。「今日はいい天気だね」がフランス語で言えない! 「卵」という単語が思い出せない! ドイツ語をやっていても、さすがに英語は思い出せるんですけどねー。まだまだフランス語は全然身についていないんだなあ、と実感しました。明日からはドイツ語は一切やらず、タイ語の文字をタラタラ眺めつつ、フランス語でモノを考える訓練をしようと思います。

‥で、できれば、1月は英検を受けるぞーーーー!! だって1月って英検くらいしか受けるものないんだもん。ネネもチャアも受けるっていうし。一緒に受けようね、ってつい約束しちゃったし。

‥というわけで、すでに今から気分的に挫折しかかっているのですが、たぶん、いや‥もしかしたら‥英検、受ける‥かも‥??


ところで、以下は、今回独検に向けて使った教材です。

ドイツ語ステップアップ ドイツ語ステップアップ 郁文堂 ¥ 2,625
メインテキストに使いました。大判で見やすく、ページ構成がきれいなところが気に入っています。全部終わらせれば独検2級相当の実力がつくのだそう。全22課で、1課が更に3つの単元+まとめの問題に分かれています。一つ単元はそれぞれ見開き1頁にまとまっていて、スキット→新出単語→文法理解→練習問題、という体裁がきちんと貫かれているので、ペースを作りやすい。今回は、4級の文法範囲にほぼ相当する、9課までやりました。
難点は、付属のCDが耳に残りにくいこと(抑揚に欠ける)、説明が少々あっさりしすぎなところでしょうか。説明が最小限だからこそ、紙面がすっきりしているし、細かいことを気にせずどんどん次に進んでいくのがこの本のよいところなのですが、あともう一言欲しいよなあ、と思う部分もありました。


例文活用 ドイツ重要単語4000 例文活用 ドイツ重要単語4000 白水社 ¥ 1,680
わたしの場合、外国語学習に絶対欠かせないのが単語集。載っている単語が少ないだけに、辞書より引きやすく、手っ取り早く単語の意味が分かるのは便利です。それに引いた単語にアンダーラインを引いて行くと、すぐ紙面がにぎやかになって充実感に浸れる^^。今回も、1週間前に購入し、どこかで見たことのある単語に線を引いていっただけで、線の引いていないページがすぐになくなり、嬉しくなりました。名詞の性を覚えたかったので、男性名詞は水色、助成名詞はピンク、中性名詞はグリーン、複数名詞はオレンジ、名詞以外はラベンダー色で引いたらとってもかわいくなりました♪


独検合格らくらく30日 4級 独検合格らくらく30日 4級 郁文堂 ¥ 2,100
検定対策問題集でありながら、「ひょっとしてドイツ語って面白いのでは?!」と思わせてくれた本。ちょっとした説明が秀逸なんです。たとえば、否定の打ち消しである「doch」を、「どっこい」と訳していたのには膝を打ちました。「彼は行かないんですよねえ?」「どっこい、行きます」という感じ^^。「さようなら」は通常「auf wiedersehen」ですが、電話のときは「auf wiederhoren」。この「またおにかかりましょう」という訳も、一生忘れないと思う^^。
1日分が見開きになっているのでペースを作りやすく、全体の分量も多すぎないところが良い。わたしは1日2時間くらいやって4日で終えました。最後の模擬試験も含め、難易度も適切。決して難しすぎはしません。巻末の4級必須単語500も嬉しい。ノートに書き写して覚えました。やってソンのない一冊です。


そのまま使えるドイツ語会話 そのまま使えるドイツ語会話 ダイソー ¥ 210
100均外国語教材。テキスト105円+CD105円=合計210円也♪ 安いけど、すごくよく出来ています。ちょっとやるのにちょうどいい分量で、テキストは2色刷りで見やすいし、CDはすごく耳に残りやすい。フランス語で使って気に入ったので、ドイツ語でも使いました。姉妹編に「通じる! かんたんドイツ語会話」があります。
本屋さんでは手に入らず、ダイソーにしか売っていないのが残念。


旅の指さし会話帳 ドイツ 旅の指さし会話帳 ドイツ 情報センター出版局  ¥ 1,365
大好きなシリーズ。うちにはもう20冊くらい揃ってます^^。検定試験対策に使ったのは初めてだけど、一つ一つの単語や文に絵がついているので、ふうん、と思いながら眺めているだけでけっこう覚えますね。形容詞なんかはほとんどこれで覚えました。「大きい」「小さい」「重い」「軽い」など対になっていて、イラスト見て笑っているうちに覚えてしまった^^。
難点は、名詞に冠詞がついていないこと。フランス語編は不定冠詞付で便利だったので、ドイツ語編にも定冠詞をぜひつけて欲しい。


不思議と、テキストの表紙はグリーン基調が多かったです。ドイツ語って緑のイメージなんでしょうか。なのでノートもグリーンの表紙のにしてみました。B5で全40ページの小さなノートに、名詞の性から動詞の活用から前置詞の格から冠詞類の格変化まで、びっしり書きました。本番で知らないことが出てきたら、それは出来なくても仕方ない。でもノートに書いたことだけは間違えることがないように、何度も見直しました。

今回はろくに勉強しませんでしたが、このノートを見てると、なんだかすごく勉強したみたい♪
ネット、CD、学校通いなど、今はいろんな勉強法がありますが、テキスト見ながら重要事項をノートに書き写していく古典的なやり方が、わたしには一番合っている気がします。

とはいえ、ネットにもお世話になりました。以下はオススメのページです。

Deutsch Lernen ドイツ語学習ページ WEB DEUTSCH
同志社大学でドイツ語を学ぶ学生のためのページ。語彙問題や、独検筆記問題の過去問が掲載されています。

東外大言語モジュール ドイツ語
フランス語で非常にお世話になった東外大の言語モジュール・ドイツ語編。スキットはまだわたしには難しすぎる感じ。これからまだまだ活用できそう。このサイトを見ると、税金払うのって無駄じゃないなあと思います。

ドイツ語圏の言語文化を学ぶ人のために
大阪大学の先生が作っているドイツ語ページ。未完成ではありますが(途中で挫折?^^;)、わかりやすい初級文法解説や文法練習問題にお世話になりました。

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