2007年 春の益子陶器市 戦利品

画像



半年も経って、いまなぜ突然、春の陶器市の話なのかというと。

それは、一つ欠いてしまったからです。

気づけば、まだ写真もろくに撮っていない。気に入って買い、気に入ってここ半年、毎日使っていたものだったのに、割れてしまえば、ハイそれまでよ。このままでは何の痕跡も残らない。せめて捨てる前に瞬間接着剤で継ぎ合わせ、一緒に買ったほかの器と共に記念撮影をすることにしました。


古川比呂之さんの茶碗これがその器です。古川比呂之作。濃い茶に真っ白な釉薬をかけ、その上に描かれた色鮮やかな絵。今までに見たことのない感じで、一目惚れ。真っ赤ないちごを盛ったらどんなに素敵かしら!

形はご飯茶碗ですが、大きさは小さめで、ちょっと不思議な感じ。でも作者のお友達によれば、やはりこれはお茶碗として作られたのだそうで、「最近、女性の方でご飯を少ししか食べない方が多いので」とのことでした。


古川比呂之さんの茶碗この方の器は益子ではけっこうあちこちの店に置いてあるのですが、この技法のものを見るのは初めて。まだ試作品なのかもしれません。ほかのシリーズも、和食器和食器していない、華やかで可愛らしい感じのものが多い。

わが家ではチャアがいたく気に入り、自分のお茶碗に。育ち盛りなので、ご飯てんこ盛り。ほかには、チャイを飲んだり、スープに使ったり。イチゴを盛った写真もかろうじて1枚だけ見つかりました。旬の終わりのしょぼいイチゴですが‥・。

ああせめて、来年のイチゴの季節まで割れないでいてほしかったなあ。いちごの代わりにプチトマトをよく盛ったりしていました。もし陶器市などでまた出合うことがあったら、‥きっとまた買っちゃうと思います。


古川比呂之さんの茶碗 古川比呂之さんの茶碗 古川比呂之さんの茶碗 古川比呂之さんの茶碗




ホソカワカオリさんのカップホソカワカオリさんのカップこちらはかまぐれの丘のホソカワカオリさんのテントで見つけたカップ。B品の中からきれいなのを選びました。

このタイルが埋め込まれたシリーズはもう本当~~~~に素敵で、見ているだけでシアワセ♡♡♡ お皿からシュガーポットから、テントにあるもの全部買い占めて帰りたいくらいでした。(そのうち本当にやりそうで怖い^^;)

これもチャアが気に入って、「これチャアの~!」と、自分専用の湯呑みに確保。とても大きいのに、とても薄手で軽いんです。ザラッとした手触りと、このカラッとした軽さが相まって、独特の風合いを生み出しています。大好き!



よしざわ窯のお茶漬け茶碗最後の一つは大好きなよしざわ窯のお茶漬け碗‥というより、ミニどんぶり、かな。この茶碗はネットで見たときからいいなと思っていたので、即決でした。

これまでお茶漬け碗がうちには3つしかなくて、足りない分は「それ違うでしょう!」と娘たちから非難を浴びつつ、ネネがパリで買ってきたカフェオレボウルで代用するしかなかったので、重宝してます。昨年2006年秋の陶器市でゲットした同じよしざわ窯の白いお茶漬け碗と対にすると、更に素敵。薄手で繊細でやさしい風情の白に対し、黒は少し大きく、厚みもあって豪快。存在感があります。二つ並べると、夫婦みたいだなと思います。

よしざわ窯のお茶漬け茶碗よしざわ窯の器は本当に使いやすく、飾り気がない分、用途が広く、料理をひきたててくれます。

特に黒は、食材を色がきれいに見えるので、何でもご馳走に見えちゃう。真っ白な大根おろしを盛っただけでも、本当に美しくて、ほれぼれします。

‥って、そのワリにはいい写真がないな。いままで夏だったからかな? これから寒くなるとどんぶりものの機会も多くなり、ますます出番が増えると思います。

よしざわ窯のお茶漬け茶碗 よしざわ窯のお茶漬け茶碗 よしざわ窯のお茶漬け茶碗



春の益子陶器市の戦利品はこの3点です。一つ数百円の器を3つゲットするのに朝早くから夜遅くまで丸々一日費やし、何千円もの交通費をかけるそのアンバランスさを思うと思わず笑いが出ますが、一番の目的は器を「買う」ことより、「見る」ことなので、まあいっかな、という感じです。先秋の陶器市では10個買いましたが、新春陶器市では戦利品ゼロでしたしね。今回は欲しいと思えるものに3つもめぐり合えて本当に楽しく、ラッキーでした。

ところで今回はクラブツーリズムのバスツアーで行きました。電車で行くより往復で約2000円安く、しかもお弁当つき。電車のように乗り換えもなく、寝てりゃ着くので非常にラクでした。

益子滞在時間はたっぷり4時間。陶器市以外はほとんどどこへも寄らず(帰りに一箇所二箇所、短時間お土産屋さんに寄るくらいはしたかも??)、横浜から直に益子共販センターへ行き、直に帰ってくる感じだったので、実に効率的でした。

新春陶器市のときもバスを利用しましたが、こちらは読売旅行のバスツアー。初詣やいちご狩り、酒造見学など盛りだくさんのツアーで、「陶器市にも行く」ものでした。こちらは「陶器市を堪能したぞ~~!」という充実感はありませんでしたが、これはこれで、おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさがありました(とちおとめが美味しかった!!)。

わたしは初めて利用しましたが、クラブツーリズムの益子陶器市バスツアーって毎年恒例なのかなあ。客層が、微妙に慣れた人が多いっていうか‥(笑)。帽子で日焼け対策はバッチリ、キャリーケースやら大きさ可変のバッグでおみやげ対策もオッケー、バスが裏手の駐車場に到着すると、誰に先導されずとも、さっさと共販センターに向かう(私なんて、どっちの方角か全然分からなかったのに)、リピーターっぽい方が多かったです。

秋の陶器市もバスが出ないかなあと期待して、クラブツーリズムのサイトをチェックしているのですが、どうやらないみたい。春だけなんでしょうかね。残念。しかたない。また来年の春に期待、かな(→今チェックしなおしてみたら出てきてた~~! 春より1000円高くなってる気がしますが‥。ガーン、お弁当もついてない?!)。わたしも次回こそは益子慣れした雰囲気のリピーターになって、「ぬ、お主、できるな」、と周囲の人に思わせたいと思いますw。


‥って、それ以前に、実は近いうちにまた益子行きを計画してもいたりなんか‥。
今度は泊まり。時間に追われず、のんびりと益子の雰囲気を楽しんできたいと思います。

関連コンテンツ:2006年 秋の益子陶器市 戦利品

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

ナイス ナイス

この記事へのトラックバック