Lang-8にハマり中! 外国語で日記を書くコツ

 外国語日記添削コミュニティLang-8に登録して約10日。すっかりハマっています。毎日フランス語で日記を書き、いろんな国の方といろんな言葉でコメントをやり取りし・・・まるで毎日外国に出かけているみたい! 幸せ~~

 日記を書いても添削してもらえなかったら寂しいな、なんて心配していましたが、今のところ、毎日添削してもらえています。添削してくださる方はだいたい決まっています。日本語学習中のフランス人の方々です。あちらは日本語で日記を書き、こちらはフランス語で書き、お互いに添削し合っています。

 言語によっては、日記の書き手と添削者の数のバランスが悪く、なかなか添削してもらえないこともあると聞きました。わたしのフランス語も、読んでくれる人の数はたいてい一桁。その数から察するに、フランス語ネイティヴの数も決して多くはないんだな、と思います。

 でも、わたしの日記に限らず、フランス語が学習者の日記にはたいてい一つは添削が入っているような気がします。寂しい思いをするフランス語学習者がなるべく出ないようにと、フランス人がみんなで手分けして頑張ってくれているんじゃないかなあ、と思います。有り難いことです。

 たぶんお互い見知らぬ者同士なのでしょうに、フランス人はとても仲が良いです。日本人は、日記を書いた外国人とのタテの繋がりしか持たず、添削者の日本人同士のヨコの繋がりはありませんが、フランス人は、他の人のした添削を気軽に褒めたり、添削者同士でコメントをやりとりしたりします。

 個性は人それぞれとは言うものの、やはりこういうところにお国柄が出ますね。日本の社会では、特に必要がない限り、見知らぬ人に話しかけたり目を合わせたりしないし、一歩海外に出たら、日本人に会ってもお互い見て見ぬフリが暗黙のルール。そうしたルールが、このようなネットの場でも、何とはなしに守られているんだなあ、と思います。

 フランス人は、添削者が複数いる場合、あとから添削する人が、「前の添削者を無視していませんよ」ということを、なんらかの形で示す。誰かがいるのを見かけたら、たとえそれが見知らぬ人であっても、「あなたがいることに、私は気づいていますよ」ということをそれとなく相手に示す、もしかしたらそれがフランス流の礼儀なのかもしれませんね。



 ところで、外国語の日記を書くのって、そんな大変ではないんですね。

 なぜって? それは、書けることが限られているから。

 日本語だと、日記に何を書こうか迷いますが、フランス語だと、迷えるほど選択肢がない^^;。

 わたしが日記に書いていることというのは、「ねこめくり」の今日の猫がかわいかったとか、こたつで食べるアイスってサイコー!とか、今日は何を買ったとか、歯が痛いとか、今日は寒いとか暑いとか、そんなことばかり。だってそんなことぐらいしか、書けないんだもーん!

 外国語で日記を書くコツがあるとすれば、それは、「日記に書く内容を、日本語で考えないこと」ですね。日本語で考えたことを外国語で書こうとすると、せっかく考えたのに、あれも書けない、これも書けない、になってしまう。そこを無理して書こうとすると、辞書は何度も引かなきゃならないわ、文法書は見直さなきゃならないわでターイヘン! 書き上がらないうちにいやになってしまいそう。

 でも最初から外国語で考えれば、自分の語学力の範囲でしか頭が回らない。自分の手に余ることは思いつこうとしても思いつけないので、おのずと自分の力量に見合ったテーマに絞れてくる、というわけ。つまり、わたしの例でいうと、「歯が痛い」、「今日は暑い・寒い」のレベルね(笑)。

 頭の中だけで考えて何も思いつかないと思っても、いざパソコンを前にしてフランス語で「今日は・・・」と書き始めると、不思議と続きが出てきます。

 今日は、〇時に起きました。
 今日は、雨でした。晴れでした。曇りでした。雪でした。
 今日は、〇〇が痛い><
 今日は、〇〇に行きました。
 今日は、〇〇を買いました。
 今日は、〇〇を食べました。飲みました。
 今日は、誰それに会いました。
 ・・・・・・・

 「今日は」と書いたものの、よく考えたら実は昨日のことだった。それでも構わない。あとから「今日は」を消しちゃえば、それで問題解決。フランス語で「Aujourd'hui (今日は)」と最初に書くのは一種の儀式。或いは、フランス語に入っていくためのスイッチみたいなものです。

 そして、日記が書きあがったら、すぐアップ。時間がたつと、こんなつまらないこと書いてどうするの?なんて思いがち。「わーい♪ 書けた~!」と喜んでいるうちに、とっととアップしてしまいます。


 フランス語で「さあ今日は何書こうかな~?」って考えていると、頭の中を巡っているのはフランス語です。日記を書くのは、フランス語脳になれるひとときです。

 ただ残念なことに、わたしは語彙力に欠けるので、すぐ単語の壁にぶち当たります。そうすると、せっかくのフランス語脳が解けてしまう。

 せっかくいい気分でふわふわしたフランス語の雲の上を歩いているのに、欠落したボキャブラリーの穴から下界に落ち、夢から醒めてしまうのです。そんなときはしょうがないから、分からない単語を和仏で調べ、もう一度、よっこらしょっと雲によじ登り直します。でもわたしの雲は本当に穴だらけなので、またいつ穴に落ちるとも限らない。

 あーもう、ほんと、このボキャのなさには、本当ーーーーに、イライラする~~~~!!

 別に特殊な単語を使おうとしているんじゃないんですよ。ありふれたものの名前が思い出せない。たとえば昨日は「人形」という単語が分からず、雲から落ちてしまいました。和仏をひいてみたら、何のことはない、「poupée (プッペ)」。あー、ガッカリ・・・。


 Lang-8で日記を書くのは、わたしにとってすでに日常です。添削してもらえると思うと気がラクで、「ちょっとこの言い方、ヘンかな?」と思っても、ま、いっか、と気軽にアップしてしまいます。読み手に言いたいことが伝わらないと添削のしようもないので、最低限、書きたいことが通じるように書こうと思う程度。いちおう見直しはしますが、それでも毎度どこかしらで性数一致や名詞の性を間違えてます(汗)。


 つまらない内容でいい。短くていい。自分が書ける範囲でいい。間違えてもいい。その代わり、なるべく毎日書こうと思っています。まあ、このゆるさですから、書くのにそんなに時間はかかりません。毎日30分程度です。



 Lang-8の楽しみは、外国語日記が添削してもらえることだけではありません。いろんな国の人々との交流がまた楽しい。世界中の日本語学習者の日記を添削しつつ、日本語、英語、相手の母語などでコメントをやり取りしています。

 コメントは、たいてい一行か二行。相手が日本語を勉強している以上、日本語でも構わないのですが、英語のほうが理解してもらえそうな場合は英語、親しみを示したい場合は相手の母語、などと、無理なく書ける範囲で使い分けています。

 日本語日記の書き手の母語がインドネシア語やアラビア語だと、思わず目がキラリーン(笑) Lang-8には中国人が多いので、中国語ができないのが悔しいです。


 しかしLang-8は、楽しすぎて危険~! 楽しくて、つい時を忘れてしまうから。なんとなーく徘徊して、いろんな人の日記やプロフィールをちょこちょこ読んだり、添削したりコメントつけてると、2時間くらいアッという間。まさに竜宮城状態です。三日三晩と思いきや、100年経過していた・・・みたいな?(怖)

 そのとばっちりでしょうか、気づけばここのところ、英語の多読をしていない! 時間を根こそぎLang-8に持っていかれちゃったんですね・・・。

 これはLang-8にハマりすぎ。そろそろちょっと考えないと。

 みなさんも、Lang-8のご利用は計画的に!



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