Duolingo日英コンプリート!

 突然Duolingoの日英コースに目覚め、バレンタインデーを投入、丸一日かけてコンプリートしました。

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じゃ~ん、これが証拠^^。
一気に終えたので、すべての単元が金色に輝く瞬間が見られました^^




 丸一日かかったとはいえ、たった一日で終えられたのだから、ラクだったと言えましょう。最初にレベルチェックを受け、全体の3分の2程度をスキップできたおかげです。

 「母語→外国語」だったので、いつもの「外国語→外国語」より、格段に気楽でした。

 やっぱり日本語、よく分かる~。三単元のsを忘れたり、加算名詞と不可算名詞を混同したりというミスはたくさんしましたが、逆に言えば、英語に専念する余裕があった。「トルコ語→英語」コースのときには、トルコ語にいっぱいいっぱいで、英語のことは考える余裕もなかったから、今回は英語にフォーカスできてよかったな、と思います。



 母語を含まない「外国語→外国語」コースに取り組むことを、Duolingoでは「laddering(はしごする)」と呼ぶようです。(ちなみに「外国語→母語」のコースは「reverse tree(リバースツリー)」と呼ぶ(こちら参照))

 通常は、「母語→外国語」コースを終えたあとにリバースツリー(「外国語→母語」)で定着を図り、さらに「外国語→外国語」でladderingするというのに、わたしはいきなりladderingばっかりやっていたのだから、今から思えば無謀でした。

 今回通常のコースで英語のおさらいをしたことで、今後、他の言語に集中できるのでは、と期待しています。


 初めてのladderingではなかったという個人的な事情を別として、今回の「日本語→英語」コースには二つ、他の言語コースにはない特徴がありました。


 一つは、英文一つに対して数限りない和訳が存在するということです。

 一つの英文に対し、複数の訳が存在するのは日本語に限りませんが、日本語の場合はとりうる訳の数がハンパない。シンプルな英文一つに、数千、数万とある。逐語訳に限ったとしても。

 たとえば"I went to the beach yesterday"。語順(yesterday、to the beachの位置)で最低6種類、Iの訳と助詞(私は、私、わたくし、僕、etc.)で最低10種類、to(~へ、~に、なし)で3種類、beach(海辺、海岸、ビーチetc.)で最低でも3種類、yesterday(昨日は、昨日など)で最低2種類、went(行きました、行った)で最低2種類、更に句読点の位置、漢字・ひらがな、カタカナのバリエーションまで入れて乗算すると、数万になります。

 Duolingoのしくみ上、正解とマッチングする回答をしないと、それがたとえ名訳だったとしても正解とは認めてもらえないので、不自然でいいからなるべく標準的な訳をしようと心がけましたが、それでも10~20回に一度くらい、地雷を踏んでしまう。

 たとえば「使う」「利用する」なら正解だったのに、「使用する」にしてしまったとか、「~です」「~だ」にすればいいのに、うっかり「~である」を使ってバツになってしまったとか、です。「he is too young to ~」という文を「彼は~するには若すぎる」(○)の代わりに「彼は若すぎて、~できなかった」(×)とするのは言うに及ばず。

 訳として間違っていないのに不正解にされると、正直イラッとします。

 でもそれは決してコース自体の出来が悪いわけではない。上の例にもあるとおり、取りうる訳のバリエーションがあまりに多すぎるからです。まだベータ版(試作段階)であるにもかかわらず、Duolingoの中でもおそらくこのコースには破格の手間がかかっていると思われ、全体としては、まあよくここまで作りこんでくれたな、という印象ですが、それでもなお、まだまだ正解バリエーションが足りない。

 それは、一つには、英語と日本語の隔たりがあまりにも大きいからだと思います。

 また、文字が漢字・ひらがな・カタカナと三つ存在するから。一つの文に三種類の文字体系が混在する言語なんて、他にあるんでしょうか。世界中探したって、日本語くらいのものじゃないのかな?

 さらに、語尾や人称代名詞のバリエーションが無数にあるから。代表的な一人称だけだって、いくつあるでしょうか。僕、俺、わたし、私、あたし・・・。こんな言語、日本語の他にあるかなあ?? 韓国語はどうなんだろう?

 これだけ厄介な日本語を母語としているのだから、外国語で苦労するのも当然。そう、このコースをやっていて思いました。いや、ホント。この困難の中、外国語を学んでいる自分、ほんと、エライ(笑)。




 もう一つ、「日本語→英語」コースの特徴といえば。

 それは、ディスカッションが異常に過疎っていることです。設問ごとにディスカッションが設けられているのですが、書き込みは本当に少ない。あるかと思えば、外国人による英語の書き込みだったり。

 他のコースでは、かなりの書き込みがあります。学習者の多い英仏・英西コースでは、設問一つに対し、数百の書き込みがあることもザラ。一体何をそんなに話すネタがあるのかと思うほど。

 「トルコ語→英語」コースも、主にトルコ語でいろんな質問が飛び交っています。日本人なら質問しないだろうと思えるような、英語に関するごく初歩的な質問もよく見かけます。

 「日本語→英語」の半分も学習者がいない「英語→アイルランド語」でさえ、書き込みのない設問は少ない。たいてい何かしら書き込みがあります。中には問題に対するツッコミもあり、盛り上がっています。

 そんな中、日本語ネイティブ用コースのディスカッションだけ、閑古鳥が鳴いている。

 でもその理由もなんとなく分かる気がする。わたし自身、ROM専門だから。書き込みたいことがあっても躊躇してしまう。それって、日本人の国民性なのかもしれません。





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一応、バレンタインデーらしいこともしました。チョコレートフォンデュです^^


 

 

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  • リバースツリー完成

    Excerpt:  昨日に引き続き、なんと今日はDuolingo仏西コース(フランス語話者のためのスペイン語コース)コンプリートしました Weblog: うさぎメモ@多言語に夢中 racked: 2016-03-06 17:42