物書堂の新学期セール

 新学期だからかなあ、オンライン辞書の物書堂がセールをやっているようです(4月29日まで)。値下げ幅は半額から2割引まで。

 物書堂の辞書は数年前から愛用していますが、セールをキャッチできたのはこれが初めて。不定期なので、いつもタイミングが合わず、悔しい思いをしてきました。

 なので今回は、ここで会ったが百年目とばかり(?)、大人買いしてしまった

 三省堂の国語辞典でしょ、アクセス独和・和独でしょ、それにクラウン中日・日中。えへ

 国語辞典と日中・中日ははともかく、アクセス独和・和独は高かった・・・。通常7000円、セールでも5600円(涙)。おそらく三修社のロイヤリティが高いのでしょう。三修社ご自慢の辞書だもんね、まあいっか。

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どうだ! 物書堂辞書コレクション~♪
英、仏、西は既存。日、中、独が増えました。
 


 実は今回購入した三つの辞書も、すでに持っているといえば、持っていました。

 紙辞書で。

 でも紙辞書ってかさばる。それで今回、辞書アプリで買いなおした、というわけです。

 さあ、これでついに紙辞書が捨てられる!! やったっ・・・!!

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三省堂の国語辞典は1972年、
三修社の和独は1981年発行のもの。
長きに渡るお役目、ご苦労でござった。




 紙辞書派か、電子辞書派か、という区分けで行くと、わたしは断然、電子辞書派です(辞書アプリ含む)。紙辞書とか、たるくて引いてらんない。

 まあ、いい辞書アプリが出ている言語ばかりじゃないので、紙辞書も使っていますが、同じ内容で媒体を選べるなら、絶対アプリを選びます。

 だって引ける速度が全く違うもん。それに場所食わないし。携帯にも便利。字の大きさも変えられる。紙辞書の小さな文字とか、老眼には無理っ!

 それに電子辞書なら語尾検索とかだってかけられる。たとえば英和で語末からphobiaを引くと、高所恐怖症(acrophobia)、閉所恐怖症(claustrophobia)など、ナントカ恐怖症が勢ぞろいする。こんな芸当は紙辞書には無理。「仲間集め命!」のわたしは、だから絶対電子辞書なんです。

 ちなみに「紙辞書を使ったほうが学習効果が高い」という意見もありますが、わたしに関して言えば、それはないかな。何で引いても単語は単語。なので利便性で電子辞書です。



 ただし、単語帳は別です。単語帳に関しては、わたしは紙派です。なぜかというと、気軽に書き込みできるから。書き込み(絵も含む)のできる電子単語帳が将来、出現すればまた違うかもですが、現時点では、単語帳は紙に限る。

 したがって、書名が「辞典」であっても、単語帳として使うなら、断然「紙」です。

 具体的にいうと、白水社のパスポート初級辞典シリーズ。フランス語、スペイン語、アラビア語でお世話になってますが(ロシア語も一応持っている)、すべて単語帳として使っています。

 このシリーズは収録語数が5千~1万程度と少なく、辞書としてはちょっと頼りないですが、単語帳には最適。語数が少ない分、知っている単語が多く、自分の庭のような安心感があります。

 良い紙の単語帳と、物書堂の辞書アプリがあれば、言うことなし! いつもご機嫌でいられます^^。



 物書堂のアプリは高いですが、使い勝手は良いです。・・・というか、物書堂の使い勝手に飼いならされてしまったのかも。

 地味にわたしが気に入っているのが、辞書によってテーマカラーを変えられること。ときどき、今どの辞書を引いているのか分からなくなるので(笑)、これは便利だし、何より楽しい。・・・というか、このコレクション感覚がまた、購買意欲をそそるんだな。物書堂の術中にまんまと嵌められているのか?


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色とりどり~♪♪ 日本語は縦書きってところが素敵。
西、英、仏、独は、合致するスペルがないと、他の辞書での検索を勧められます(笑)。



 色は全部で8色。本当は、イタリア語とか、韓国語とかポルトガルとか、他にも心引かれる辞書があるんですが、今回はやめておきます。まだ学習を始めてもいない言語なので。

 わたしにとって辞書の購入って、「これからこの言語と真面目に付き合っていきますよ」と自分に宣言する儀式みたいなもの。買い替えはいいけど、新規購入はそういうけじめ用に取っておきます。




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 買っちゃった物書堂の辞書アプリ

 辞書考: 電子辞書と紙辞書

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