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zoom RSS ロシア語検定3級 当日の様子

<<   作成日時 : 2018/10/08 02:08   >>

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 やー、ロシア語能力検定(露検)3級、終わりました。はあ〜、解放感!!!

 疲れたーー。今回は実はハプニングがあり、すごくドキドキしたので余計疲れました。試験が終わってからも2時間くらい、まだドキドキしていた。

 でもとにかく終わった。

 
 とりあえず昨年の4級と同じ形式で書いてみます。


受験者層

 今年も試験会場は横浜。教室も昨年と同じでした。

 昨年の4級は女性より男性の受験者が多くて驚きましたが、今年の3級は20名くらいのうち約3分の2が女性でした。お休みの席もけっこうあったような。

 今年もアンケートがありました。質問はたしか二問。

 最初の設問はエート、「どこでロシア語を学んでいますか?」だったかな? それとも「どうやって」だったか。

 アンケートの選択肢は、「大学」「教室」「個人レッスン」「独習」「ラジオ講座」「テレビ講座」などという感じだった気が。わたしは「個人レッスン」「独習」「ラジオ講座」にチェックを入れました。

 二番目の設問は、「何のためにロシア語を学んでいますか」という感じだった気が。他の選択肢は覚えていないけど、わたしは「趣味として」にチェックを入れました。


 試験官の方によれば、独習者が年々増えてきて、ついに昨年は学校で学んでいる人を上回ったそうです。

 「最近はロシア語が大学で教えられなくなりましたからねえ」と寂しそうに(?)おっしゃっておられましたが、うーん、それでなのかなぁ? むしろ独習層の拡大によって裾野が広がった感じではないのかな、と思いました。だって露検の受験者数はグラフで見たってすばらしい右肩上がり。大学で学ぶ人の数は変わらず、そこに独習者が参入してのこの成長率だと思うのですが。

 ところでわたしは「独習者」のうちに入るのだろうか? 学校や教室に通っていないという意味では独習かもしれないけれど、スカイプで個人レッスンを受けていることを考えると独習とは言えない気も。

 とにかく昔と違うのは、学校に通わなくても語学が学べる環境が整ってきたということだと思います。インターネットでいくらでも外国語に触れられるし、ロシア語はNHK講座まであるし、至れり尽くせり。

 「学校行かずにどのように学んでいるのか、知りたい」とおっしゃってらしたので、教えてさしあげましょう。ずばり「露検の過去問をやる」のですよ(笑)。露検はそれ自体、大変効果的な学習法だと思います、はい。



筆記試験について

 試験は筆記(文法、露文和訳、和文露訳)120分、休憩10分を挟んで聴解15分、続いて朗読約10分。

 問題用紙6ページ、解答用紙6ページ。3級は4級に比べると、少し時間的余裕がある気がします。わたしは当初

 文法 20分
 露文和訳 20分
 和文露訳 60分
 見直し 20分

という配分を予定していましたが、実際は、

 文法 30分
 露文和訳 20分
 和文露訳 20分
 見直し 50分

という感じでした。作文が意外とサクサク書けた。

 しかし見直してよかった。文法はいつもより時間をとって注意深く解いたつもりでしたが、見直したら間違いがあるわ、あるわ・・・。4、5箇所直した気がします。

 間違えたと今もう分かっているのはдлинныйの比較級。アクセントの位置が分からず、とりま語幹に振ったら、正解は語尾(длинне́е)でした。


 和訳、露作文はそれぞれ二問ずつ。いずれも完了体と不完了体を訳し分けることが、例年以上にはっきり問わている気がしました。内容も面白く、訳してて楽しかったです。


 昨年の経験から、会場に時計があるのは分かっていましたが、一応100均のアナログ時計を持って行きました。でも昨年と同じところに二つありました。

 あと黒板に「13:30-15:30 筆記、15:30-15:45 聴解」と書いてあったので(露検の公式ウェブサイトにもそう書いてある)、「聴解の前にトイレ休憩がない?!」と焦り(←トイレが近い人)、試験中にトイレに行かせてもらいましたが、実際には聴解の前には10分間の休憩がありました。



聴解試験について

 聴解試験はロシア語の長文を聞き、その内容についての設問(紙にロシア語で書いてある)に答える形式です。

 設問は10問。すべて3択。長文の内容に一番合う答えにマルをつけます。

 3分程度の長文がロシア語で続けて3回読まれます。設問を予め読む時間はありませんが、長文を読んだ後、解答する時間が5分与えられます(←ココ重要! わたしはこれを知らなくて、過去問は全て長文を読みながら解答していました)。

 答えにマルをつけるのはいつでも構わないそうです。でも長文を耳で聞きながら設問を読むのはしんどいので、わたしは紙の余白に聴き取った内容をメモしながら聞き、読み上げが終わってからゆっくり設問を読んで解答しました。紛らわしいひっかけもいくつかありましたが、まあまあできたかな、と思います。

 ちなみに設問は紙2枚に渡っていて、過去問だと見開きで設問を全部一度に見られますが、本番は肩にホチキス止めなので、半分ずつしか見られません。


朗読試験について

 昨年の4級のときと同様、朗読は2部交代制。受験番号が偶数か奇数かによって試験時間が分かれていました。朗読の録音も、昨年同様、ICレコーダーでした。

 
 最初に各自それぞれお試しで受検番号と名前を録音し、動作を確認してから本番開始。

 しかしここでハプニングが。一人、ICレコーダーの調子が悪いらしく、お試しが録音されていなかった。別の機材に取り替えてもらっていました。

 本番は、ロシア語の文章が綴られたA4の紙が配られ、5分の準備期間が与えられます。その間、紙にエンピツで力点の位置やメモなどを書き入れてもいいことになっています。

 その後、3分間の録音時間があります。

 「朗読文を何度読んでも構いません。一番良いところを取って採点します」という心強いお言葉が、今回もありました。

 わたしはこういう機械モノが苦手なので、とにかくボタンを押し間違わないようにと、予め録音ボタンに親指をかけ、「はじめてください」の合図を待ちました。

 合図と共に録音ボタンを押し、まずは受検番号と名前を言って、マイクに向かってロシア語の文章を読み始めました。

 1回半くらい読めたところで3分経過。試験終了。まあまあ読めたかなー。



 だがしかし。

 ここからが悪夢の始まりでした。


 ちゃんと録音できたか再生で確認しようとしたところ、「ファイルがありません」と・・・。

 ええっ・・・! ファイルがないって・・・。ファイルがないってどういうこと?!
 
 すっかりパニクってしまい、思わず大騒ぎ!

 すると試験官がとんできて、何かちょっと操作してくれたらしく、無事受検番号と名前が自分の声で流れてきました。

 ああよかった、ちゃんと吹き込めてる・・・。


 と思いましたが、あれ、ひょっとしてそれはさっきのお試しだったりなんか?と思ったので、念のため、ロシア語の文章が吹き込まれているかも確認してもらいました。

 そしたらなんと・・・!

 そのファイルがない・・・?

 わたしには操作が分からないのでなんとも言えないのですが、とにかく吹き込んだはずのロシア語音声が確認できない模様。

 もう大パニック!!

 どおしようーーー?! どおしようーーー?! てか、どうしてーーー?!

 今年横浜会場で3級を受け、なおかつ受検番号が奇数だった方は「ああ、あの大騒ぎしてたおばちゃんね」と覚えていることでありましょう^^;



 しかし結果的には大騒ぎして正解でした。(のか?)

 なぜならば、やり直しさせてもらえたからです。

 もちろん準備期間の5分はナシ。でも録音の3分を別室でやり直しさせてもらえたんです。

 今回は一人だったので、間違いがないように、試験官が録音ボタンを押してから渡してくれました。

 だから最初の数秒は、日本語の話し声が入ってます(笑)。

 でもその後試験官が時間を計ってくれて、無事試験終了。今回もやはり1回半くらい読めました。

 今回はちゃんと再生できて、ロシア語も吹き込めているようでした。



 隣で人がわたしのヘタなロシア語を聞いていると思うと上がってしまい、さっき読めたところも読めなかったりしましたが、とにかくやり直しさせてもらえただけでもすごい感謝!! ほんとにありがたかったです。



 一体どうしてこんなことが起きたのか分かりません。

 わたしのボタンの押し方が悪くて録音できてなかったのかもしれないけど、でも最初は「ファイルがありません」と出たのに、お試し録音があとから出てきたことを考えると、もしかしたら再生が一時的にできなかっただけで、一度目の録音もどこかにちゃんと残っているのかもしれないし。本当のところはどうなのか、全く分かりません。


 SNSだったか、前回の露検の朗読で吹き込み後の再生ができず(それとも何も吹き込まれておらず、だったか?)、そのまま諦めて帰ってきた人の話を読んだことがあり、万一自分に同じことが起きたら何かアクションを起こそうと思っていたので(アクションの内容は未定)、とりあえず騒いでよかった・・・のか??

 まあちょっとみっともなかったけど、「終わりよければ全てよし」だよね! (かな?)

 おとなしくそのまま諦めるという選択肢もあったかもしれないけれど、わたしはこの試験に6000円払っているのよう。審査料として。

 なのに審査を諦めることなんてできない! そこで諦めるなんて、消費者として、ネリジャー!!



 でも実は今も一抹の不安があったりなんか・・・。

 普通は受験番号と名前を書き入れた小さなビニール袋にSDカードを入れて提出するのですが、わたしの場合、ICプレーヤーごと試験官が預かってくれたので、その後、自分のSDカードがどうなったか、見ていないのです・・・。

 ・・・ちゃんと採点してもらえるよね・・・?というのが目下の不安・・・。



 でも思いました。

 たとえ合格点には満たなくても、ちゃんと採点してもらえるって、ありがたいことだな、と。

 だってどんなにロシア語が下手でも、何か吹き込みさえすれば何点かはもらえるはず。でも録音が採点者に届かなければ0点なんだから。


 あと、受けに行かなかったら、どんなに実力があっても、全科目0点。

 それに比べたら、実力がないならないなりに頑張って、何点かでも取ったほうがいい。

 だって露検は聴解試験以外は全部書かせる試験で、ロシア語を知らなかったら手も足もでない試験なのだから。ロシア語を知らなかったら、1点たりとも取れないようにできている。

 こんな試験に立ち向かうロシア語学習者ってすごいと思う。だってキリル文字だよ? 普通こんなの読めないよ?

 よく考えてみたら、よくここまで来たよね。



 試験の合格発表は11月21日。まだまだ先なので、他の言語でもやりながら待つとします。




 
画像
去年露検で買ったブローチをつけていきました。




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