覚悟を決める
プラハを発ち、ドーハに戻ってきました。もうすぐ7時間の乗り換え時間が終わり、羽田へ発ちます。飛行機ではずっと爆睡、乗り換え時間も長椅子で爆睡。昔は飛行機では眠れなくて困っていたのに。
昔より椅子が良くなり、寝やすくなったのもありますが、眠るコツもあると思う。
それは「寝るぞ」と決めること。化粧を落とし、歯も磨いてしまう。服は上下スウェットに着替える。万一眠れなかった時のために睡眠薬も持ってきた。これだけやれば、もう眠るしかない。
退路を断つって大事よね。人間「やってもやらなくても」という状態のうちはやらない。外国語もそうですよね。日本語という選択肢があるうちは、英語脳にはならない。英語という選択肢があるうちは、他の外国語のお鉢は回ってこない。
「その言語でやるしかない」状態に自分を追い込めば、自ずとその言語を使うようになる。日本語だってわたしたちはそうやって習得してきた。日本語が分からなければ、日本では黙っているしかない。要望も何も伝えられない。だから幼児は言語習得に必死になるし、その結果、その言語で考えて、話せるようになるのだと思う。
外国語で話すのが恥ずかしいと思っているうちは、まだ習得する必要がないということ。だから恥ずかしがっていればいいと思う。どうしても習得する必要が生まれたら、恥ずかしいなんて言っていられない。
飛行機ですっぴん、ジャージというのも相当恥ずかしいです。でもここでしっかり眠らなかったら後が続かない。だから覚悟を決めて寝るのです。
昔より椅子が良くなり、寝やすくなったのもありますが、眠るコツもあると思う。
それは「寝るぞ」と決めること。化粧を落とし、歯も磨いてしまう。服は上下スウェットに着替える。万一眠れなかった時のために睡眠薬も持ってきた。これだけやれば、もう眠るしかない。
退路を断つって大事よね。人間「やってもやらなくても」という状態のうちはやらない。外国語もそうですよね。日本語という選択肢があるうちは、英語脳にはならない。英語という選択肢があるうちは、他の外国語のお鉢は回ってこない。
「その言語でやるしかない」状態に自分を追い込めば、自ずとその言語を使うようになる。日本語だってわたしたちはそうやって習得してきた。日本語が分からなければ、日本では黙っているしかない。要望も何も伝えられない。だから幼児は言語習得に必死になるし、その結果、その言語で考えて、話せるようになるのだと思う。
外国語で話すのが恥ずかしいと思っているうちは、まだ習得する必要がないということ。だから恥ずかしがっていればいいと思う。どうしても習得する必要が生まれたら、恥ずかしいなんて言っていられない。
飛行機ですっぴん、ジャージというのも相当恥ずかしいです。でもここでしっかり眠らなかったら後が続かない。だから覚悟を決めて寝るのです。