五十肩体験記 その1 動かすべきか、安静にすべきか

 外国語学習には全く関係ありませんが、今日は五十肩について書きます。長くなりますので、何度かに分けて書きます。


 昨年の秋、五十肩になりました。今もまだ治っていません。

 左腕を動かすと痛いと最初に感じたのは、昨年の9月か10月ごろのこと。腕を上げたり背中に回したりすると痛む。大した痛みではありませんでしたが、夏にバネ指になり、1、2か月かけてやっとそれが治ったばかりだったので、「今度は肩か」と思いました。

 肩の痛みには経験があります。8年ほど前、通訳案内士の試験に向けて2か月ほど机に向かって猛勉強をし、一次試験を終えて気づいたことには、両肩が凝り固まって全く動かせなくなっていたのです。その時は、痛みを我慢しながら毎日ひたすらストレッチをしたら、一週間たつ頃から効果が見え始め、痛みを感じずに動かせる可動範囲が徐々に増え、ニ、三週間後にはすっかりよくなっていたものです。

 けれど夏にやったバネ指は、動かさないことが重要でした。ただひたすら安静にし、1、2か月どうにかこうにか直ったのでした。

 二つの経験から、今回の肩はどっちなのだろう、と思いました。夏のバネ指のように安静にしたほうがいいのか、それとも8年まえの肩の時のように動かしたほうがいいのか。

 動かすのと安静にするの、どちらが良いかわからなかったので、とりあえず安静もストレッチもせず、普通に生活しました。すると「あれ、痛いかなー??」くらいに軽かった痛みが、1,2か月経つうちにどんどん増し、12月には毎朝ノビをするたびに悲鳴を上げるようになっていました。

 でも相変わらずどうしたらいいのかわかりませんでした。動かしたほうがいいのか、安静にして動かさないほうがいいのか

 娘に相談すると、「とりあえずどっちか徹底的にやってみたら? それでうまくいけばそれでいいし、ダメなら今度は逆を試してみたら?」

 なるほど、これは名案です。そこでとりあえず動かすほうを試してみることにしました。

 具体的にやってみたのは、NHKのサイトで見つけたストレッチです(五十肩を治す体操・ストレッチ 症状をやわらげるセルフケア)。

五十肩に悩んでいる人には、回復につながる体操もおすすめです。ただし、下記のような症状がある場合は、急性期だと考えられ肩を安静にする必要があるため、体操を行わず整形外科を受診してください。

・肩を動かしていないのに痛む
・肩に熱感がある

どちらにも当てはまらなかったのでこれはきっといいに違いないと思いました。


 ところがこれはとんだ藪蛇でした。それまで痛むのは、朝起きぬけにノビをしたり服を着替えたりするときだけだったのに、何もしなくても四六時中痛むようになってしまったのです。

 決してやりすぎたわけではない。なにしろ私はヘタレですから、このページに書かれている一日の目安にも満たないくらいしかやらなかった。

 最初の三日で痛みが増しているのははっきり分かったのですが、それでも一週間、ユルユルながらも続けました。なぜって、ほら、よく好転反応とか言うじゃないですか。好転するまえに一旦悪化する、みたいなやつ。それかもと思ったのです。

 でも一週間もすると、もはやストレッチどころではなくなりました。とにかく痛い。何もしなくても痛い。四六時中痛い。眠っているときですら痛い。というか、痛くて眠れない。

 痛みで寝不足のまま年を越し、正月を迎えました。もはや痛かったことしか覚えていません。

 ちなみに病院には行きませんでした。病院へ行ってみたらどうだろう、とは何度も思いましたが、毎日寝不足で疲れているものだから、病院へ行く元気もなかったのです。どの病院に行こうか、予約を取ろうとか考える元気もなかった。何年も前に歯医者でもらった痛み止めと、心療内科で処方された入眠剤で、痛みと睡眠不足にひたすら耐える日々でした。

 続く



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