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zoom RSS こんな語学テキストが欲しい

<<   作成日時 : 2014/03/12 15:52   >>

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 最近、トルコ語の吉村先生のブログにハマっています。しかも、先生もわたしのブログを読んでくださっているようで、反応をくださるのが嬉しい〜♪

 先日も、拙ブログの記事をベースに

 語学書はカラーがいいのかなあ

 という記事を書いてくださいました。(※すみません、なぜかトラックバックが受け取れない。設定変えたのに


 嬉しいなあ〜♪ わたしがブログを再開した主な目的のひとつは、

 「語学テキストに対する要望が先生方の目に留まり、わたし好みのテキストがたくさん世に出ること」

なので^^。

 


 ・・・というわけで、本日はまことに僭越ながら、「こんな語学書が欲しい」という要望(というか好み?)を、勝手放題、書かせていただきます。


 まずは「語学書はカラーがいいか」。

 これは内容によります。文字テキストがメインの場合はカラーだとちょっとうるさい、と感じることもあります。

 中経出版が最近「○○語が面白いほど身につく本」シリーズを二色刷からカラーに改版していて、そのチャレンジ精神には敬意を表するものの、個人的には、以前の二色刷が懐かしかったりします。

 なんだかちょっと落ち着かないんです。カラーだと。慣れの問題かもしれません。教科書がカラーではない時代に育ったので。若い世代だとまた感じ方は違うのかもしれません。

 個人的に、一番好きなのは二色刷。活用表など、変化部分だけ色が違うと分かりやすいので、二色刷が好きです。

 でもモノクロだったらイヤかって、そこまでのこだわりはありません。何度も読んでいるNEトルコ語がモノクロなことに、今初めて気づいたくらい(笑)。


 一方、写真が多いなら、カラーもいいかなあ。モノクロの写真はあってもほとんど見ないので。

 ただ、カラーの本には光沢のある厚めの紙を使う場合がありますが、こういう紙はどうも好きになれない。ペンやエンピツがのりにくし、重いので。特に海外のカラー本。なんであんなに固くて重い光沢紙を使うのだろう?? しかも親の仇みたくガッチリ糊付け。筋トレにも使える語学テキスト。そいつぁ便利だ(皮肉)。



 では「写真で類書との差別化が図れるか」ですが。

 写真に惹かれて買ってしまう、ということは実際あります。トルコ語テキストで言えば、「アジア語楽紀行」。トルコ語のトの時もない頃に買いました。

 でもこれはレアケース。写真はNHKのプロカメラマンの手によるもの、写真の配置や構成、カラーバランスの調整はNHKのお家芸。ビジュアル的クオリティが別格なので。おまけに578円という低価格。そりゃ買うでしょう。

 一般の語学テキストに関して言えば、必ずしも写真があると嬉しいとは限りません。

 むしろ、必要のない写真なら、いっそないほうが、わたしは好きです。その言語が話されている地への憧れを誘うような写真、もしくは言語理解の一助となる写真なら大歓迎ですが、余白を埋めるための写真なら、むしろ余白のままのほうがありがたい。メモ書きのスペースとして使えるので。

 写真より、余白多めのテキストのほうが、わたし的にはポイントが高いです。



文法書でカバーする内容というのはだいたい似てくるので、そこで差をつけるのは実際かなり大変でしょう。であれば、同じ内容なら安い方を選ぼうかな?と思われてしまうかもしれない。

 って、先生、文法書を出されるのですかっっ?!!! トルコ語の???!

 もしそうなら、すごーーーく、嬉しい!!


 「文法書の差別化は困難か」。

 文法書であれば、差別化なんて簡〜単! なぜなら、使い勝手を本気で考えた文法書が、あまりに少ないからです。


 たとえば製本。最近は製本といえば無線とじが主流で、近年、糸かがりとじの本はほとんど見かけなくなりました。

 でも、無線とじだと、机のままに開いたままにしておけず、手を離すとすぐに閉じてしまいます。手元に置いてじっくり使う文法書がこれでは、不便極まりない。

 なので、わたしが文法書を選ぶ際に一番気にするのは、製本です。辞書同様、糸かがりとじで、ソフトなビニールカバーがついているのが好ましい。


 第二に、レファレンス性。つまり、引きやすい工夫がされているかどうかを見ます。なぜなら、文法書を頭から読むのは一度だけ。その後は辞書と同じで、何十回、何百回と、必要なところだけ参照するからです。

 具体的には、「項目分けが整然としている」ことに加え、「見出しが左肩に揃っている」「小口にインデックスがついている」「索引が充実している」「関連ページへの誘導がある」といった工夫がされていれば、加点対象になります。

 たとえば、わたしのお気に入りのひとつ「ケータイ「万能」フランス語文法」(駿河台出版社)。かがりとじでソフトカバー。本の大きさがちょうどよく、文字の大きさも適切、見開きで1単元なので、見出しが左肩に揃っている。関連ページへの誘導があり、索引も親切。知りたい文法事項が探しやすく、ほんとうに便利です。

 でもこういう文法書は本当に稀。たとえば、以前からフィンランド語の文法書が欲しいのですが、白水社の「フィンランド語文法ハンドブック」は買う気になれず、何年も迷っています。読みやすく、通読には良いのですが、肝心の格変化が、なんと一箇所に纏まっておらず分散していて、引いて使うには非常に不便だからです。

 おまけにこのシリーズは分厚くて無線とじ。まだ薄い本なら無線とじで妥協もありえますが、300ページ以上に及ぶ分厚い本を糊付けするとか、もうありえない マイナー言語とはいえ、たかがペーパーバックにおめおめ4000円も出すと思うなよ、白水社! 並製の文法書は自ら「読み捨てにしてください」と宣言しているようなものです。


 わたしはケチですので、本の価格にも大いにこだわりますが、その本が高いか安いかは、絶対価格ではなく、一回あたりの使用単価(価格÷使用回数)で判断します。多少高価でも、使い勝手がよく、高い頻度で使えそうだと思えば、案外サイフのヒモはユルいです。

 たとえば、愛用の「新フランス文法事典」(白水社)は8000円以上。メジャー言語の文法書にしては確かに高価ですが、使用回数を考えれば、そんなに高い気はしません。

 糸かがりとじと無線とじのコストがどれくらい違うのかは知りませんが、長い目で見たら、糸かがりとじの本を買ったほうが、絶対お得。500円〜1000円程度の価格差なら、迷わず糸かがりとじの文法書を選びます。ただそれ以上の価格差となると、足元を見られている気がして、反骨精神が芽生え、意地でも買わない・・・かもしれませんが




 好き勝手に書かせていただきました。あくまでユーザ側の意見です。出版側の苦労は全く考えてません

 学習スタイルは人それぞれ、わたしの好みが一般的かどうかは分かりませんが、多少なりともご参考にしていただければ幸いです。



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カッパドキアにて





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「カラー版 ロシア語が面白いほど身につく本」中野久夫
 これはロシア語のハマったと言えるかもしれない・・・。Duolingoは英露コースにし、ロシア語のテキストばかり読んでいます。このブームがどこまで続くかはわからないけれど、楽しいと思えるうちは続けようと思っています。 ...続きを見る
うさぎメモ@多言語に夢中
2017/07/05 10:22

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