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<<   作成日時 : 2018/01/14 09:29   >>

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 いつも拝見しているロシア語学習者の方のブログに、思わず興奮するような記事がアップされました。

私の悪い癖。新・おかしな人間の日記


 うわああ〜! すごい数のテキスト、辞書・・!! 見ているだけで興奮する〜〜〜!

 なんだか毎日のようにまじまじ写真を眺めちゃっています。ロシア語って中級テキストが充実しているなあー。

 わたしにはまだ難しいのが多いですが、ズラッと並んだテキストの写真を見ているだけで幸せ〜♪


 わたしは、「外国語をやっているから、語学テキストを読む」のか、「語学テキストが好きだから、外国語をやっている」のかよく分からないところがあります。・・・いや、もう読む以前に、「持っているだけで嬉しい」かも。眺めているだけで嬉しい。

 もうこれは理屈じゃないです。コレクターなのか、マニアなのか、何なのか。自分でもよくわかんない。でも一つだけ言えるのは、インターネットが発達し、完全なペーパーレスで語学できるようになったとしても、やっぱり自分は紙の語学テキストからは離れられないだろうということです。



ブログに感想を書く効用

 わたしがブログを続けている大きな理由の一つは、「『こういう語学テキストを出してほしい』という要望を出版社や著者に伝えること」です。

 実際、それなりの成果を挙げていると思う。

 ご自分が書かれた本に対する学習者の反応をネットでチェックしている先生は意外と多い。以前コメント欄を開いていた頃、著者の先生方からコメントを頂いたことも何度かあるし、「カバーがダサすぎる」と書いたら、1年もしないうちにお洒落なカバーに変わったなったこともある(笑)。他の学習者さんのブログでも、紹介した本の著者のご登場をちょくちょく見かけます。

 だから無駄じゃないです。ブログに感想とか要望書くの。ちゃんと読んでもらえてる。「ここ間違ってます」とか「もっと字を大きく」とか「CDに日本語を吹き込むのはやめて」とか「ルビを最後までふってくれ」とか、とりあえず要望は何でもブログに書いておくと、いずれ叶うかも^^。

 尤も、自分とは逆の要望を持っている学習者もいるので(「CDに日本語を入れて欲しい」「ルビは振らないでほしい」という要望はけっこう多い)、自分の好みが必ず優先されるとは限りませんが。でも「こういう要望もある」ということを一応主張しておかないと。



日本の語学テキスト・むこうのテキスト

 わたしがいつもメインに使っているのは、日本人の先生が、日本人学習者のために書いた語学テキストです。

 日本で出版される語学テキストは、細かいところにまで気を配ってあって、すごく読みやすい。対象言語や英語で書かれたものや、その翻訳を読んだりもしますが、海外のテキストは紙質が悪かったり、文字が小さかったりツメツメだったり、異常に分厚かったりして、いまいち読み手のことを考えていない。だから最初のうちはできるだけストレスを感じさせない「日本人による日本人のための、日本の語学テキスト」に限って読みます。


 でもちょっと耐性がつき、多少不親切な作りの本でも読めるようになってきたら、学習言語のネイティブが書いたテキストにも触れるようにしています。

 日本語の国文法(日本語ネイティブ向け)と日本語文法(外国人向け)が異なるように、同じ言語なのに文法説明が違い、その言語の違った側面が見られるからです。

 まあスペイン語なんかはたいして違いませんけどね。でもトルコ語はちょっと違う。アラビア語は相当違う。「第○派生形」なんて概念はないし、品詞は3つだけ。基本的には日本のテキストのほうが分かりやすいですが、たとえば格のイメージなどは、アラブ人向けのアラビア語文法をアラビア語で学んだほうが腑に落ちます。


ロシア人は散歩がお好き?

 最近ロシア語も、そろそろロシアで書かれたものに触れたくなってきました。

 具体的に知りたいことがあるのです。

 たとえば、日本以外のロシア語入門テキストでもгулять(散歩する・ブラブラする)やопоздывать(遅れる)、спешить(急ぐ)という単語が重要単語として取り上げられているのかどうか。

 日本では、この三つの動詞がロシア語入門テキストに頻繁に登場します。露検4級の頻出単語でもある。つまりロシア語学習者が何をおいてもまず覚えるべき100コ程度の最重要動詞の中に「散歩する」「遅れる」「急ぐ」が入っているのです。

 他の言語では普通、入門テキストにそんな動詞は出てこない。だから最初は「ロシアで散歩は重要な日課なのだろう」「 ロシアでは時間厳守が重要で、遅刻を気にして急ぐことが多いのだろう」と理解していたのですが、最近「ひょっとしてこれは日本のロシア語学習界の伝統なのでは?」という気がしてきた。

 だってそうじゃないですか。散歩はともかく、日本以上に遅刻を気にする国があるとは思えない。これはロシア人というより、日本人の関心事なんじゃ?と思ったわけです。


 日本製のロシア語テキストに載っているのは、「日本人の思考のロシア語訳」。

 「ロシア人が考えそうなこと」を知りたいなら、むしろロシアで書かれた日本語テキストを見た方が早い。


 同胞が書いたもののほうが分かりやすいのは確か。でもそれだけだと日本人の視点に終始してしまうので、ちょっとばかり読みづらくても、たまにはあっちの人が書いたものも読みたいです。

 



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門司港にある国際友好記念図書館。



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現在も現役の図書館として活躍中。


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収容冊数が限られているため、
蔵書の傾向はかなり偏っています。

語学テキスト、料理本、児童書、ガイドブック。
わたしの好きなジャンルばかり。

中国語・韓国語テキストは新しめ、
それ以外の言語は古め。
大学書林が多かった。


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子どもの本のコーナー。
建物ごと家に持って帰りたい・・・!




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