前言撤回

 ダメだ・・・全然やる気でない。6月の英検一級受験、とりあえず見送りにしようと思います。



 2月はけっこう忙しかったし、3月も忙しい予定なので、忙しさを言い訳にすることもできるけれど、真の理由は「とにかくやる気が出ない」ってことです。

 忙しいといってもわたしの忙しさなんて、フルタイムで働いている人に比べたらどうってことない。単語帳を眺める時間くらい、とろうと思えばいくらでも取れる。それなのにやっていないのですから。

 「こんなにやる気が出ないのは初めてだなあ」と言ったら、娘に言われてしまいました。「それは違う」と。「ママって、英検はいつもヤル気ないじゃん」って。

 そういえばそうだった。

 よく考えてみたら、「英検」に限らず、英語関係の試験はいつもヤル気が出ない。通訳案内士も英語は、めっちゃ気が重かったよなあ、と。

 それはなぜか。

 習得度が高いので、実力に比して難関にチャレンジせざるをえない、というのが、一つ。

 もう一つの理由は、英語って、英語というだけでプレッシャーが大きい、というのがあります。



 英語の通訳案内士を受けたとき「英語コンプレックス」という記事にも書きましたが、
 英語ってなぜかプレッシャーがハンパない。

 英語以外の外国語はできなくて当たり前という感覚で取り組めるからラクなんですが、英語はどうもできなきゃダメな気がして、必要以上に気負ってしまう。
というのが正直なところです。

 おまけに、
 一度その世界に足を踏み入れてしまったら、もっと上へ、もっと上へと急き立てられ、満点が取れるまで走り続けなくてはならないような気がする。


 だからこそ、そのスゴロクを早く「上がり」にしたくて、受験を思い立ったわけですが、やっぱり「上がり」は遠い。



 準備が中途半端でも、「とりあえず受けてみる」っていうのもあるな、とも思いました。

 というか、いつもみたいに、とりあえず申し込んじゃえば、不合格怖さに必死に頑張るかな、とも思ったり。



 英検準一級のときはどうだったのかな、と思い、当時のブログを探してみました。

 そしたらなんと、一次試験の2ヶ月前から、発合格発表のあとの3週間後まで、約4ヶ月、まるっきり更新されていない!!

 申し込んでしまってから受験当日まで、ものすごい勢いで勉強していた記憶があるから、きっとブログを更新しているヒマもなかったのでしょうが、「受けます」と宣言もしていない。合格体験記も、ウェブサイトでは公開しているけれど、ブログでは書いていない。つまりブログ上では、「なかったこと」になっているのです。

 要するに、英語って「できないと恥ずかしい」っていう気持ちがあるんですね。

 他の言語は、できたらいいですが、できなかったからといって、恥ずかしくはない。試験に落ちても、「落ちちゃいましたー」で済む。

 ところが英語は違うんですね。

 英語も、別にできなくったって恥ずかしがる必要はないのですが、頭で考えるのと、感情とは違い、心が勝手に恥ずかしがってしまう。


 しかし思うわけですよ。一体、わたしは誰に向かって何を主張しようとしているのか、と。

 やっぱりねえ、「自分のモチベーションのため」とかいいつつ、やっぱり人に見せるために取ろうとしているんだな、って。「一応できます」っていう証明が欲しい。お墨付きが欲しい。お墨付きがないと、自信が持てない。

 下のほうの級は、持ってたところでたいした勲章にはならないから、自分のモチベーションのため、実力をつけるためのツールと割り切って受けられますが、一級というのはやはり、勲章以外の何物でもない。

 結局、わたしは見栄っ張りなんだな、と思います。実力もないクセに、自分の実力以上の級を欲しがる。



 わたしはいま、様々なストレスを抱えていて、精神的にそれだけで手一杯な状態です。このうえ、英語の試験というのは、精神的に荷が重過ぎる。

 せっかくの癒しである、外国語学習までが重荷になってしまっては、逃げ場がない。



 こういうことをいろいろ書くこと自体、試験からの逃避かもしれない。

 でもそれでもいい。

 今回は一旦逃げます。

 6月に一級を受ける、というプレッシャーを外して、もう一度、新たな気持ちで英語、英単語と向き合ってみる。

 期限は決めないで、楽しみつつ英語に触れて、それでいつか、もう少しハードル低く挑戦できる気がする日がひょっとしてきたら、そしたら受けよう。

 それまで一旦保留。ペンディング。



 最近いろんな人から、「あなたは焦りすぎ。急ぎすぎです。ゆっくり、ゆっくり」と言われます。

 本当にそうだな、と思います。

 確かに、本当に急がなくてはならない場もあって、そういうときちゃんと急いで正解だった、ということも多々あります。

 でも急がなくてもいいときまで、常時、無駄に急いでいる気がする。「こうあらねばならぬ」という気持ちが強すぎて。



 ちょっと前まで「完璧主義」とか「真面目」とか言われると、「一体それって誰のこと?」って感じで、とても自分のことを言われている気がしませんでした。

 自分はユルくていい加減で、でも柔軟性があると思い込んでいた。

 でも確かに、わたし、特に最近のわたしは、良く言えば、完ぺき主義で真面目なのかもしれない、と思います。

 悪く言えば、理想主義的で、思い込みが激しく、融通が利かない。そして、自分で自分を追い詰めている。



 受けるって言ってたのに受けないのって、ちょっと気恥ずかしい。

 前言撤回って、けっこう恥ずかしいね。

 逃げるのって恥ずかしい。

 でも確かに、ドラマのタイトルにもあるように、「逃げるは恥だが役に立つ」。

 恥をかくことにまず慣れよう。

 

 逃げてもまたいつか、戻ってくればいいよ。



 いつもお疲れ様。

 ここのところわたしは精神的に走りどおし。

 走りどおしに走って走って、頑張って頑張って、精神はもうクタクタ。

 少しラクになろう。
   


 

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